食中毒と食品検査の基礎知識

    「食」に携わるなら、ぜひ知っておきたい「食中毒」と「食品検査」の基礎知識。 「今更誰にも聞けない」そんな衛生管理者の疑問を解決するためのブログです。

    スポンサーサイト 

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    [ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

    食品を扱っている人が注意する事は? 

    私が食品を扱う人に絶対にして欲しいこと、それは「食中毒は絶対に起こってはいけない」という意識を常に持ってもらうことです。近年、ノロウイルスやO-157の出現により「食中毒」が深刻な問題になりつつも絶えず起こっています。 なぜ起こるのか・・・いくつもの要因はありますが、その中の一つに「食中毒予防の三原則」があります。

    ①菌をつけない
    微生物を食品につけなければ食中毒は起こりません。手指・調理器具や衣服などを清潔に保つ、食品を取り扱う方は健康に心がける、調理場内外をクリーンにするといったことが大切です。肉や魚介類を調理したまな板や包丁を、別の調理にそのまま使うと、他の食品が二次汚染され、新たな食中毒が発生する原因となります。

    ②菌を増やさない
    どんなに微生物を食品につけないように努力しても完全な無菌状態にすることは困難です。重要なのは微生物を増やさないことであり、微生物が増殖する時間を与えない・増殖できる温度にしないようにしましょう。

    ③菌を殺す
    多くの微生物は熱に弱いので、食品の中心部まで十分に加熱することが効果的になります。また、食材は十分に洗い、調理器具は熱湯や塩素系殺菌剤などで消毒することをお奨めします。

    また、食材の管理(納入時には状態や個数、時間などのチェック・種類によって適切な保管)も注意が必要です。

    いつ、誰が、何を、どうしたか・・・を管理する事で、何か起こった際にいつでも流通を見直すことが出来ます(これをトレーサビリティーと言います)。

    それに加えて、原因を追究する上では納入業者から原料の食品検査成績証明書を提出してもらうことも大事かもしれません。

    実際、きちんと検査をした原料しか取引きを行わない企業や飲食店も多いのが現状のようです。
    コメントの投稿













    管理者にだけ表示を許可する
    ブログ内検索
    全記事表示リンク
    カテゴリー
    FC2カウンター


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。