食中毒と食品検査の基礎知識

    「食」に携わるなら、ぜひ知っておきたい「食中毒」と「食品検査」の基礎知識。 「今更誰にも聞けない」そんな衛生管理者の疑問を解決するためのブログです。

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    検査はどこに頼めばいい? 

    食品検査の依頼先は、①保健所などの公的機関 ②民間の検査機関 のいずれかになります。

    それぞれ特徴がありますので、目的やその時におかれている状況によって依頼先を選ぶようにしましょう。


    自主検査に限って言えば、検査結果を原則依頼主だけに教えてくれるので、民間の検査機関の方が向いていると言えるでしょう。


    で、その民間の検査機関は日本全国に多数存在しますが、どこに依頼するかは、以下の4点に留意して選ぶとよいでしょう。


    ①信頼できる検査機関か
    検査の品質が信頼できないと、食の安全性が保証されるわけがありません。検査業界には、いい加減な検査をする機関はまずないとは思いますが、1つの目安として、国の登録検査機関になっているところを選ぶと間違いないでしょう。登録機関が毎年受ける国の監査は結構厳しい監査ですので、信頼性は高いと言えます。

    登録検査機関は、厚生労働省のホームページで確認できます。


    ②依頼したい検査項目をカバーしているか
    国の登録検査機関でも、全ての検査項目について認可を受けているわけではありません。例えば同じ食品検査でも、輸入品に関しては認可を受けていない、というケースもあります。

    しかしその一方で、業務として、認可を受けた製品検査以外の検査も行っている検査機関も多くあります。認可を受けていないから信頼できないというわけではありませんが、認可を受けた製品検査と同等の信頼性が確保されているかどうかなど、利用目的に沿うかどうかについて確認した上で依頼しましょう。


    ③検査手続きが面倒でないか
    検査を依頼する側の負担が、検査機関によって結構バラバラですので、どこまで営業者が準備しなければいけないのかを確認してからお願いしましょう。単純に料金だけで選んでしまうと、もの凄く手間がかかって大変だったということになりかねません。

    もちろん、コストは安いに超したことはありませんが、例えば、検体を取りに来てくれる機関と、クール便で送らなければいけない機関とでは、随分手間が違います。逆を言えば、少々コストがかかる=「サービスが充実している」「融通が利く」「きちんとした検査方法で実施している」という風にも考えられますので、自社の実情にあったサービスを提供してくれる機関を選びましょう。


    ④検査後のサポートが充実しているか
    「検査の依頼時」「依頼後」「結果報告後」のサポートの良し悪しも重要なポイントです。問い合わせをしても曖昧で意味が分からない、途中結果が知りたくても教えてもらえない、結果の報告後の態度が変わったなど、対応が芳しくない機関も残念ながら存在します。

    検査自体はシッカリしていても、サービス面が劣っている機関とはあまりお付き合いしたくないもの。できれば今後の方向性や助言などのサポートをシッカリしてくれる機関を選びましょう。


    と、以上4つが民間検査機関の選び方のポイントになるかと思います。

    現実的には実際に依頼してみて初めて分かる・・・という部分もあるかと思いますが、ホームページを見るとか、実際に電話してヒアリングしてみるとか、あるいは口コミ等で知るとか、出来る限り調べてから選ぶ事をお奨めします。
    [ 2009/06/29 09:28 ] 食品検査の基礎知識 | TB(0) | CM(0)
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